陳可辛(ピーター・チャン)監督の新作映画『如果・愛(Perhaps Love)』が、9月にイタリアで開催される予定のベネチア映画祭の閉幕作品(クロージング・フィルム)に選ばれました。
台湾の金城武(かねしろたけし)、中国大陸の周迅、張学友(ジャッキー・チュン)と、韓国の池珍煕(チ・ジニ)が織り成す恋の物語に、ベネチア映画祭のディレクターを務めるマルコ・ミュレール氏が一目惚れ。陳監督も大感激で、開幕に間に合うよう、日々、編集に追われているということです。