「水バー」は、喫茶店に似ているが、提供するのは主にオーナー手作りのジュースや軽食類。価格も普通の喫茶店より安いので、学生や若者にうけている。
趙宏岩さん、1982年に北京市で生まれ。2000年、北京市無線電職業高校を卒業しました。2001年、ピザのチェーン店でアルバイトを開始しましたが。2005年、2人の友人と3万元を投資して水のバー「水吧」という店を開きました。父親は北京市崇文区環境衛生局に勤務しています。母親は工場労働者でしたが、すでに定年退職しています。
趙さんは、バスケットボールが大好きで、中学生の時はチームに参加し、ガードを務めていました。しかし今は仕事が忙しいので、週末に近くの体育館で友人たちとプレーするだけだということです。
16歳で初恋を経験しました。恋愛はお金がかかるので、このときからアルバイトに打ち込む生活が始まったという。しかし、昼間は学校、夜はバイトという生活はとても疲れ、学業に支障が出てきたので、半年後にバイトを辞めました。そして夏休み、ピザのチェーン店でアルバイトをしたことが、人生を大きく変えることになりました。
ここで、ピザの作り方を学びました。一生懸命仕事をしたので昇格も速かったですが、自由な生活にあこがれ、同僚と一緒にピザとアイスクリームを中心に提供する「水吧」を開きました。「自分の作るピザは、大手ピザ店に引けをとらない」と自信マンマンです。
【趙さんの一言】
仕事は忙しいけど、楽しい生活を送っていますよ。 自由気ままに自分の好きなピザを作ることができるからです。
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