質問1:中国の図書館に関する情報を紹介してください。
答え:中国の図書館を大きく分けると、国家クラスの図書館、大学や研究所クラスの図書館、そしてコミュニティークラス、つまり地域レベルの図書館の3種類に分かれます。
中国国家図書館は国家クラスの図書館です。
1994年に北京図書館から名前を改め、現在の中国国家図書館になりました。
また、大学や研究所クラスの図書館では、北京大学図書館や清華大学図書館、中国科学院図書館などが挙げられます。
そしてコミュニティークラスの図書館は、各省や県、地域に設けられているもので、北京にある首都図書館はコミュニティ図書館に分類されます。
蔵書の数はで言うと、中国国家図書館には2160万冊あまりの蔵書があり、そんの数はアメリカ、イギリス、フランス、日本についで世界第5位です。
このほか、北京大学図書館には530万冊、中国科学院図書館は520万冊、清華大学図書館は269万冊、上海図書館は1000万冊以上の蔵書があるそうです。
質問2:京劇の楽団はどんな様子ですか?
答え:京劇の楽団は専門用語で「場面」と呼ばれ、打楽器、管楽器と弦楽器で構成されます。
打楽器は武術の武に場面の場と書く「武場」と言い、管楽器と弦楽器は文章の文に場面の場で、「文場」と言います。
「武場」には、カスタネットの働きをする鼓板、どら、シンバルなどがあり、「文場」には、京胡、二胡、弦が3本か4本ある月琴、笛、笙、チャルメラ、ラッパなどの楽器が含まれています。
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