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   2006-05-01 16:50:38    cri

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 中国と韓国は1992年に国交を樹立して以降、韓国から中国にやって来る人は年々増え、現在、韓国にとって中国は、在留韓国人が二番目に多い外国となりました。

 統計では、中国で暮らしている韓国人はおよそ40万人。そのうち北京には10万人と最も多く、そして海を隔てて韓国と隣り合っている山東省青島市には7万人、上海には5万人、そして、東北地方の沈陽には3万人、さらに大連、山東省の煙台なども韓国人が少なくない地域です。そして今後も中国に滞在する韓国人は徐々に増える見込みです。

 さて、中国にやって来る韓国人が多くなるにともない、韓国人が多く集まる地域が現れました。つまり、「韓国人街」です。例えば、北京の北郊外にある「望京小区」という住宅団地は有名な「韓国村」で、ここには韓国風の病院、韓国レストラン、韓国製品などを扱う店などがずらりと並んでいます。しかも、看板は中国語ではなく、ハングルで書かれているものですから、一目で見ただけでは、まるで韓国にいるようです。ここに住む韓国の人々は、中国語が分からなくても大丈夫ですから、生活の面では何も不便がないそうです。

 北京市の東側に位置する、ある繁華街には「パリ・バゲット」というお菓子屋さんが新しくオープンしました。ブルーの看板に、オレンジ色の内装、お店全体を彩どる鮮やかな色彩が通りかかる人々の目を引きます。

 これは韓国最大の食品会社・SPC社が北京に置いた支店の一つです。店長さんのジェイ・ムンさんは、ソウル生まれでソウル育ちのハンサムな青年。今週の番組はこの青年の話をお送りします。

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