こちら北京は、過去、毎日ラッシュの時、自転車の流れが壮観そのもので、自転車の王国と呼ばれていました。現在では、自動車の数が膨大に増え、自転車にとって変わる情勢です。
今年のゴールデンウィークに、大都市で一時低迷した自動車市場が景気を回復し、南の広州で行われた第3回モーターショーの現場で一週間に800台あまりの自動車が飛ぶように売れ、開会中販売総数は2000台に達したとのことです。また、福州のモーターショーの取引額は2000万元で、注文額は6000万元にのぼり、西安の自動車市場の営業額は去年の同期より18%増え、677万元に達したということです。自動車数が増えたことは人々の生活レベルが向上したことを物語っているものの、環境保護にとって、また別の話となるのではないかと 私は思います。
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