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中国科学院、国際科学技術協力を展開
   2005-05-18 10:47:38    cri

 中国科学院は中国における自然科学研究の総合的最高機関です。科学研究の分野に絶えず成果をあげるため、幅広い国際協力を展開しています。去年末、中国が打ち上げた2基の探測衛星が正式に始動し、衛星は多くの観測データを地上へ送っています。これは、中国、EU間の初めての大型空間協力計画である「ダブルスター計画」が実施の段階に入ったことを示しています。

 このことについて、中国科学院ハイテク研究発展局の劉波副局長は、「現在中国が打ち上げた2基の探測衛星の運行は良好だ。衛星が送ってきたデータのうち、多くは初めて発見されたものだ。中国とヨーロッパの科学専門家はデータの分析を通して、論文70本余りを発表した」と紹介しています。

 「ダブルスター計画」は中国科学院の専門家が発案、計画したものです。具体的には、赤道と極地の上空に衛星を打ち上げ、地球の宇宙空間を探測します。この計画を発表後、国際社会から注目を集めました。その後、中国国家航空局はESA・欧州宇宙機関と調印し、これにより、中国が打ち上げた2基の探測衛星はESAがすでに打ち上げた4基の観測衛星と一緒に運行し、史上初の6地点から立体的な観測を開始することで、双方はこの観測データを共有することが可能になりました。こうして人類がより詳しく宇宙空間を知る大きなチャンスとなりました。

 中国科学院国際協力局の郭華東局長は、「中国科学院は発展途上国の中でも最も大きな規模の研究開発機関として、先進国や一部の発展途上国の研究と交流を行い、実際に現場の協力によって自己のレベルを向上させる必要がある」と指摘しました。

 いままでに、中国科学院は40カ国の科学研究機構や大学と長期的な国際協力の交流協議に調印しました。

 そのうち、ドイツ最大の科学研究機構であるマックスプランク協会は、世界の科学界で広く名を知られています。中国科学院はマックスプランク協会と30年にわたり、協力を行ってきました。双方の協力分野は、天体物理、天文学、空間科学、核物理、分子生物学、細胞生物学など多岐に及んでいます。

 マックスプランク協会のグルス会長は、「マックスプランク協会は国内ないし海外の人材と研究の成果を共有でき、また多くの中国科学院の若手研究員がマックスプランク協会に勤務するようになった。私たちは、お互いいい関係にある夫婦のようでもあり、協力によって共に利益を得る」と説明しています。

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