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雲南省の貴重な文化財・古代からの茶畑
   2005-05-17 14:21:14    cri

   

写真:南糯山の古茶樹

 長距離バスが、青々とした木立に覆われた山中を走りると、整然とした茶畑がたくさん目に映りました。これらの茶畑には、山を切り開いて数年前に植えたばかりのものもあれば、様々な喬木に囲まれ、年数を経たものもあります。

 中国の最南端、シーサンパンナダイ族自治州。州都の景洪市から20キロ、車で30分ほどのところに、南糯山(なんださん)村バンポー寨という28世帯の集落があります。ここは村民140人ほどのハニ族の村です。

 ここには、1万ムー(約700ヘクタール)の古代の茶畑があり、中には、800年間生き続けた年代物の茶の木もあることで知られています。

 今の村民は墨江というハニ族の密集しているところからこの村に移住して、今で56世代目を迎えました。

 これらの茶の木について、村人は、「一体誰が植えたのか、明確な記録は残されていない。ただ、村の長老からは、これらの茶畑は私たちがここに移住する前からあったもので、これを植えたのは、プーラン族の人々だったということを聞いている。今でも、私たちはその恩恵を受け続け、それらの茶の木から摘んだお茶を飲み、そのお茶で生計を立てている」と感激の気持ちで語りました。

 統計によりますと、雲南省には、面積が1000ムー(約70ヘクタール)以上のまとまった形で残された古代の茶畑は全部で14箇所、総面積にして20万ムー(14000ヘクタール)に達しいています。このほか、樹齢1000年以上の古代からの茶の木は全部で32本あり、全国の43%を占めているようです。これらの茶の木には、野生型、過渡型、それに栽培型の木があります。この中、野生型から栽培型へと転換する過渡期にある茶の樹は、世界のこの種も茶樹の中で確認された唯一の木でもあります。この木の存在が世界各国の学者に立証されたため、中国は茶の木の原産地だと確認できたとされています。

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