フランスのグァギ中国駐在大使は26日、中国西部四川省の中心地である成都市で、「フランスは成都に総領事館を設置する計画があり、いまこの計画は協議中だ」と述べました。
これは26日成都で行われた第6回中国西部国際博覧会に参加した際記者に述べたもので、グァギ大使は「成都に総領事館を設置することは、フランスと四川省及び中国西部の各省との緊密な関係を一層深め、これによって双方の経済、ビジネス、工業、文化教育及び科学など分野における交流を強化することができる」と述べました。
ここ数年、四川省とフランスとの経済協力と貿易は絶えず強化されており、四川省は、フランスの対中貿易と投資では重要な地位にありますが。去年、双方の貿易総額は2億ドルを上回りました。
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