北京市発展と改革委員会の関係者劉印春氏は25日北京で、北京は省エネルギー優先戦略を実施し、節約型都市を築きあげようとしていると述べました。
劉印春氏は、北京はエネルギーが不足している一方、消費総量は急速に増加しているので、省エネルギー政策を実施する必要があると指摘した上で、北京は建築業界で各種類の省エネルギー施設や設備、建築材の使用を普及させ、公共建築で省エネルギー基準を実行するほか、北京エネルギー構成における太陽エネルギー、風力など再生可能なエネルギーの比率を高めていくとしています。