中国西部にある青海省の剛察県で死亡した渡り鳥は、H5N1亜種鳥インフルエンザに感染したことがこのほど判明され、これを受けて青海省では、感染地区の封鎖、家禽の免疫接種、疫病調査など多くの緊急措置を講じて、鳥インフルエンザの拡散防止に努めています。
報道によりますと、感染が確認された後、感染地区は直ちに封鎖され、立ち入り禁止としたほか、家禽類接種用の300万ものワクチンが県クラスの農業牧畜業サービスセンターに配布wされ、いま、接種活動が全面的に行われているとのことです。
23日までのところ、同省では、家禽類と人間への感染がまだ発見されていません。
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