中国全国人民代表大会常務委員会の許嘉ロ副委員長は18日、北京の人民大会堂で、北京放送・中国国際放送局の「新中国55周年記念クイズ」の入賞者と会い、賞状を手渡しました。許嘉ロ副委員長は「中国人民は古くから平和を愛し、世界平和の促進と擁護の趣旨を堅持していく」と表明しました。
許嘉ロ副委員長は特別賞の入賞者に祝意を示し、中国の歴史や文化、中国発展の現状や未来を紹介しました。とりわけ、数千年来中国の人々が信奉てきた「和を持って貴しとなす」ということを大切にし、平和を求める哲学の理念や、祖国の統一を実現する決意を説明しました。
「新中国55周年記念クイズ」は、中国国際放送局が去年7月から11月に掛けて43の言語による放送とウェブサイトを通して実施したものです。
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