イスラエル軍は12日の夜確認したところによりますと、レバノン南部のスルバ農場のイスラエル軍陣地には当日、ロケット弾2発が着弾しました。
イスラエル軍はこれに対する調査を始めましたが、人員の死傷については明らかにしませんでした。
11日の夜、レバノンの南部から発射された1発のロケット弾がイスラエル領内のシロミユダヤ人入植地に撃ち込まれて、爆発し、一部の財産の損失をもたらしました。イスラエル外務省はこれについて、国連に正式に訴えを提出しました。
国連のアナン事務総長は12日、自制を保つようレバノンとイスラエルに呼びかけました上、更に、類似の襲撃事件の発生を避けるため、レバノン領内のあらゆる地区に対する全面的且つ効果的なコントロールを実施するよう、レバノン政府に要望しました。
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