国連の岡部スポークスマンが12日発表したところによりますと、シリアの撤兵状況を監視する国連軍事専門家グループはレバノンでの活動を終えました。
岡部スポークスマンは「専門家グループはレバノン滞在期間中、シリアの撤兵状況に対する実地調査を行い、軍隊的なデーターを収集した。専門家グループはニューヨークでこれらのデーターを討議、評価し、国連のアナン事務総長に報告書を提出する。しかし、専門家グループの活動はまだまだ終わって折らず、また、評価の状況に基づいて、レバノンに再び戻る必要があるかどうかを決定する」と述べました。
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