中国共産党中央台湾事務弁公室の王在希副主任は3日北京で、「民進党が『台湾独立』の党綱領を放棄し、『台湾独立』分裂活動をやめるならば、大陸側も民進党の大陸訪問を歓迎し、両岸関係の発展など共に関心を持つ問題について対話と交流を行いたい」と重ねて表明しました。
これは、王在希副主任が中国共産党中央台湾事務弁公室の主催した記者会見で述べたもので、王在希副主任はその際、「大陸側は、台湾の各党派や団体、代表的な方々が大陸を訪問し、交流と対話を行い、共に両岸関係の改善と発展を促すことを歓迎する。また、民進党の中・下層人士が適当な身分で、民進党の民意の代表が民間人或いは個人の身分で大陸を見学訪問することを歓迎するという大陸側の立場には、変化がない」と明らかにしました。
|