ブルガリアやコロンビア、アメリカなど世界各地に在住する華僑や華人はこのほど、それぞれ声明や談話を発表し、中国国民党の連戦主席の大陸訪問や国民党と共産党の指導者による歴史的な会談を高く評価しています。
ブルガリア中国平和統一促進会は2日声明を発表し、「国共両党の最高指導者の北京での握手は歴史的な意義を持っている。これは、中国人には自国の内部事務を処理できる能力と知恵があり、平和統一が必ず阻むことのできない流れになることを表している」と述べています。
コロンビア華僑華人聯誼会は2日の声明で、「胡錦涛国家主席と連戦主席は、大同を求め、小異を残すという精神に基づき、画期的で歴史的な会談を行った」としています。
アメリカ・ニューヨーク中国平和統一促進会やニューヨーク崇正会元老団、ニューヨーク華人社会団体連合総会などの中国人団体はこのほど、「国共両党の指導者の会談は、平和、安定と発展を求めることが必ず両岸交流の主なテーマになるに違いないということを示している」とそれぞれ表明しています。(05/03)
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