中国国民党の連戦主席を始めとする中国国民党大陸訪問団は28日午前、北京を訪れ、中国大陸訪問の2番目の目的地への訪問を始めました。
連戦主席は北京国際空港でマスコミに対して、「今回の中国大陸訪問が容易に得られたことではなく、このチャンスを大切にする」と述べた後、また、「両岸関係は両岸人民が共に関心を寄せる問題で、和解と対話の過程で平和的で共栄の未来を築くことができれば、これは両岸人民の共通の願いだ」と語りました。
伝えられるところによりますと、訪問期間中、中国共産党中央の胡錦涛総書記は両岸関係、経済貿易関係や文化交流などの議題について連戦主席と意見交換を行い、連戦主席は、また、中国の有名な大学北京大学で講演を行うことになっています。
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