イスラエル紙「ハアレス」が26日、イスラエル住宅・建設省に属するエルサレム支局は現在、依然としてエルサレムの東にあるマーレー・アドミームユダヤ人入植地の建設を支持していることを明らかにしました。
住宅・建設省のへルツォグ部長補佐が当日、発表した声明によりますと、このユダヤ人入植地の拡張は、住宅と建設省の2005年のプロジェクトに入っておらず、部長はこの件について調査するようエルサレム支局に要求したとのことです。
イスラエルのシャロン首相は今月、アドミームユダヤ人入植地と東エルサレムをつなぐおよそ3500戸の新しい住宅を建設すると明言しました。
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