パレスチナ自治政府のアッバス議長は25日、議会の選挙に参加した後武装を解除するよう、パレスチナ原理主義組織の「ハマス」に求めました。
アッバス議長は25日、ガザで開かれた記者会見で、「一つの派別、運動或は遊撃隊が政党に変わってから、武器を有する必要がなくなる」と述べました。
「ハマス」のズフリ・スポークスマンは25日声明を発表し、「ハマスの武器はイスラエルによるパレスチナ土地の占領に抵抗するためのもので、その占領が終了するまでは、ハマスは武器を絶対放棄しない。これは議会の選挙に参加するかどうかにかかわりはない」と述べています。
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