国連のドゥジャリコスポークスマンは22日ニューヨークの国連本部で、「シリアのレバノンからの撤退監督とレバノンのハリリ前首相殺害事件国際独立調査委員会の設立の準備を担当する二つの国連作業グループはまもなくレバノンに赴く」と発表しました。
ドゥジャリコスポークスマンはその際、「シリアのレバノン撤退を監督する専門家グループは国連平和維持活動部署から来ており、軍事専門家を責任者とする。この専門家グループの任務はシリアが確実に安保理の第1559号決議を実行し、レバノンから完全に撤退することを監督し、レバノン政府が主権の行使を回復すると共に、自由かつ公正な選挙を行うことを確保することだ」と述べました。
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