中国の胡錦涛国家主席は21日、ザンビアの中国系爆薬製造工場での爆発事故発生について、ザンビアのムワナワサ大統領に慰問の電報を送りました。
胡錦涛主席はこの電報で、中国の政府と人民を代表し、また胡主席個人の名義で、ムワナワサ大統領、ザンビア政府と人民、及び死者の家族と負傷者に心からの慰問の意を表明し、死者に哀悼の意を表しました。
胡錦涛主席は、「私は、直ちに措置をとり、ザンビア側と密接に協力し、事故の処理と善後活動を滞りなく行うよう関連部門に指示した。中国とザンビア双方が共に努力し、正常な生産と生活の秩序をいち早く回復できるものと信じている」としています。
報道によりますと、現地時間の20日午前11時ごろ、ザンビアのカルルシにある中国系爆薬工場で爆発事故が起こり、これまでに46人が死亡しています。
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