パレスチナPLO・ファタハの軍事組織「アルアクサ殉教者部隊」のヨルダン川西岸ジェニン本部の責任者ソベイディ氏は18日記者のインタビューに答えた際、パレスチナ自治政府のアッバス議長の政治的決定と政策を支持するが、武器を捨てることはないとの態度を表明しました。
ソベイディ氏は更に、「『アルアクサ殉教者部隊』は一貫してアッバス議長を支持しており、今後もイスラエルとの停戦実現に関するアッバス議長の呼びかけに答えるが、アッバス議長の出した各武装勢力の武装解除の措置には同意できない」と表明した後、「この問題について各方面と協議することができる」と示しました。
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