ナイジェリアの麻薬取締機構の関係者は、14日、メディアに対し、「このほどは旧首都ラゴスの郊外で6975キログラムの大麻を摘発した」と明らかにしました。これはこれまでナイジェリアが摘発した麻薬事件で最も量の多いものです。
この関係者の話によりますと、これらの大麻は、ラゴス郊外のある民家に隠されていたもので、現在、警察当局は、1人の35歳の男性容疑者を身柄拘束したとのことです。
ナイジェリアは大麻の産地であり、南アメリカやアジア地域の薬物ブローカーがヨーロッパや北アメリカへ麻薬を密輸する中継国でもあります。
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