関係部門によりますと、海峡両岸の各民族が「三月三」という祭を祝う行事は4月11日から14日までに海南省で行われ、その時、台湾島内の200人余りの少数民族代表や海南省リー族人民が共にこのリー族の伝統的な祝日を祝うことになっています。

　今回の三月三祭に参加する台湾の200人余りの少数民族の代表はそれぞれ、台湾島内の12の少数民族の中の9つの主要民族から来る者で、両岸の少数民族は自ら書いた歌詞で歌ったり、植樹活動に参加したりします。

　「三月三」は海南リー族人民が祖先を記念し、生活を賛美し、愛情を求める伝統的な祭です。

　報道によりますと、200１年から、海南と台湾の少数民族は互いに訪問し、頻繁に交流してきました。これまでに、大規模の訪問交流活動が9回も行われました。