ウクライナ国家航空局のコマロフ副局長は6日、キエフで、「ウクライナとアメリカはミサイル防衛システム確立の面で協力する」と述べました。
ウクライナメディアの7日の報道によりますと、コマロフ副局長は7日、「ウクライナのユーシェンコ大統領がアメリカを訪問中、アメリカと調印した『新世紀ウクライナ米国戦略的パートナー関係日程』では、両国がミサイル防衛システムの確立面で協力することに言及した。双方は将来数年間にこの協力の具体的な分野を確定する」と述べました。
コマロフ副局長はまた、「アメリカ側は5月に両国の特別シンポジウムを開き、その時、ウクライナとアメリカはミサイル防衛分野における協力について討議する」と明らかにしました。
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