中国西北部の寧夏ホイ族自治区は今年から段階に分けて、最後の700の貧困村の貧困扶助開発を援助し、6年間をかけて、これら村の60万乃至80万人の衣食の問題を解決し、それを貧困から抜けだす計画です。
3日付けの新聞『人民日報』の報道によりますと、関連計画に基づいて、寧夏はまず、貧困人口が相対的に集って住んでいる203ヵ所の村で、貧困開発を行い、1つの村に100万元を投入し、インフラ施設を整備し、民衆の生産生活条件を改善し、2年後にこれら村の貧困問題を徹底的に解決するとのことです。