中国の唐家セン国務委員は30日北京で、中国とインドの国境問題合同活動グループ第五回交渉参加のため北京を訪れたインドのサラン外務書記と会見し、中印双方が実際行動をもって、両国の建設的パートナシップが絶えず新たな段階へと進むことを促すよう期待しました。
席上、唐家セン国務委員は合同活動グループのこれまでの活動を高く評価したあと、「合同活動グループの趣旨は両国の国境地区の平和と安寧を維持することで、双方が大局に着眼点を置き、平等なる協商を堅持し、互いに理解し合い譲歩し合いさえすれば、公平で合理的な、双方が共に受け入れられる国境問題解決の方法を見出すことができると信じている」と述べました。
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