多国籍企業のハイレベル管理層向けの「中国日報総裁円卓フォーラム」が29日、北京で開催され、参会者は中国とアジアのパートナー関係を中心にして、多国籍企業のアジア太平洋戦略について討議しました。
ボアオアジアフォーラムの龍永図事務局長は今回のフォーラムの名誉議長として会議に出席し、「中国とアジアの経済貿易パートナー関係及びその多国籍企業に対する影響」について発言しました。
BMW、コダック(KODAK)などの多国籍企業の総裁やハイレベル管理層30人が会議で発言しました。
「中国日報総裁円卓フォーラム」は全世界の多国籍企業のハイレベル管理層が中国戦略を策定するために設立された交流の場で、その発展目標は最終的に広範にわたる多国籍企業のハイレベル管理層のグローバルネットワークを確立することです。2004年4月に設立されて以来、同フォーラムはすでに香港で8回開かれています。
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