ベトナムハノイ市の熱帯病研究院は25日、「ベトナムでは2人の鳥インフルエンザ患者がまたも確認され、そのうちの1人は死亡した」と明らかにしました。
ベトナムのメディアの報道によりますと、ベトナム中部のチェン・ホア県ではこのほど195人がインフルエンザにかかったとのことで、これを受けて、ベトナムの衛生と検疫などの関連部門はこれに対して調査を始めました。
ベトナムの医療関係者によりますと、去年末からこれまでに、鳥インフルエンザ患者は既に28人に増え、その中の15人が死亡したとのことです。