イギリス外務省は、23日新しい警告を発表し、「現在フィリピン国内で、厳しいテロ襲撃を受ける可能性が高いため、イギリス国民は近いうちにフィリピンに観光しないよう」示しました。
この観光警告によりますと、テロリストがフィリピンで西側諸国を標的とするテロ襲撃をたくらみ、すでに最後の準備段階に入りました。これにともなって他のテロ襲撃は西側諸国の国民の安全に影響を及ぼす可能性も高いということです。
観光警告は、「フィリピン中部、南部及び西部の一部の地区で、拉致や爆発事件が頻発している。このため、フィリピン軍と警察はこれら地域でテロ取締り活動や反政府軍を打倒する行動を展開している。国民がこれら地域に行かないよう」協調しました。
祝日期間中の安全を確保するため、フィリピン政府は警察1万5000人を編成し、大型のショッピングセンター、教会やその他の場所に派遣しました。(03/24)
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