24日付の『北京青年報』によりますと、北京は23日から2008年北京オリンピックの警備作業を正式にスタートさせ、今年の上半期に応急指揮センターを設立するとのことです。
反テロと暴力防止は北京オリンピック警備作業の重点とされ、このため、北京市は様々な形のテロと暴力事件を防止、処理する警備部隊を設置し、オリンピックの全面的警備に当たらせることになっています。北京市は、この警備部隊がすばやい反応をもち、各種事件を効果的に処理できる反テロと暴力防止の綜合的能力をもつものと期待されています。