国連児童基金は22日、児童への用水の衛生問題を重視し、児童の飲用水の安全とその施設の安全確保を呼びかけました。
この基金会が当日発表した公告によりますと、全世界には毎日4000人の児童が不衛生な水を飲み伝染病に感染して亡くなると言うことです。また、飲用水不足の問題を抱えている11億人口のうち、青少年が4億人となっています。
22日は第13回目の「世界水デー」です。この日に国連は、各国が今後安全用水の面への投入を増やし、ミレニアム目標の実現を促すため「命の水??国際行動10年」という活動を立ち上げました。
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