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在日本中国大使館の教育担当部署はこのほど、在日中国人学者・留学生らによる座談会を催し、全国人民代表大会と中国人民政治協商会議で行われた政府活動報告について話し合った。参加したのは、日本在住の中国人博士の団体や、全日本中国留学人員友好聯誼会、中国留日同学会、在日中国科学技術者聯盟、全日本中国人博士協会の代表と、一部大学の中国人留学生および研究者。
東京理科大学の趙新為助教授（「日本華人教授協会」代表）は、政府活動報告で温家宝総理が「在外中国系市民の利益を全力で保護する」としたことに触れ、「国家が強大になったことを深く感じる」と表明。同報告中の「科学技術強国」にからめ、青海大学を過去3回訪れて実施した教育支援活動を紹介、「国家に尽くすという大きな流れの中に、より多くの在日学者が加わってほしい」と述べた。
早稲田大学の蘇洲研究員は「党と政府は、これまで以上に一般市民の生活水準と健康に配慮し、発展した地域と立ち遅れた地域の均衡を重視するようになった。われわれはこれに非常に鼓舞され、われわれの国家が全面的に発展していることを深く感じ、帰国し国に報いることへの自信が高まった」と述べた。（編集NA）
「人民網日本語版」
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