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ロシアのアリェシェイェフ外務次官は17日マスコミに、「ロシアは朝鮮半島の平和、安定と善隣友好関係の強化を望んでいる。ロシアは朝鮮と韓国の対話による半島の統一実現を全力を上げて促進していく」と表明しました。
アリェシェイェフ外務次官はまた、「朝鮮半島の情勢を複雑化させ、善隣関係に損害をもたらす如何なる行動にもロシア側は反対する。もし各国の配慮が重視されれば、6カ国協議再開や半島非核化に良好な雰囲気をもたらすだろう」と述べました。
タス通信の報道によりますと、朝鮮の朴義春（パク・ユウ・チュン）ロシア駐在大使は当日、「朝鮮は交渉を通じてアメリカと朝鮮核問題を解決したい。もし条件が備えば、朝鮮は6カ国協議に参加する」と表明しました。（03/18）
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