中国の貧困扶助活動を主管する回良玉副首相は15日、北京で、「関係部門は貧困扶助活動の対象性と実効性を確実に強化し、扶助への度合いを強め、貧困地区の経済発展を速めなければならない」と強調しました。
これは回良玉副首相が国務院貧困扶助開発指導グループのトップとして主宰した会議で述べたもので、回良玉副首相はその際、『去年、貧困扶助活動は著しい成果を収めた。農村の貧困人口と低所得人口の減少率はここ数年来の記録を更新している。しかし、尚も貧困状態にある人々の衣食の問題解決と低所得人口の安定的な増収実現という任務は尚も極めて大きい』と述べました。
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