海外に在住している華人華僑の代表は14日、いろいろな方式で中国全国人民代表大会の可決した『反国家分裂法』に相次いで擁護と支持を表しています。
アメリカ中国和平統一促進連合会は、「中国全人代が『反国家分裂法』を可決したことは、『台湾独立に反対し、祖国統一を促す』歴史的大事業における深遠な影響を持つ新しい一歩だ」と表明しました。ニューヨーク地区の一部の華僑団体は声明を発表し、「『反国家分裂法』は法律の形で中華民族の意志と中国の政策方針を固定化し、深遠な歴史と現実的な意義がある」としています。ワシントン地区の中国平和促進会の声明は「『反国家分裂法』の実施は中国の国家利益を守り、中国の平和統一の大事業を促し、台湾独立勢力を抑えて世界の平和を維持する面で重要な役割を果たしている」としています。
カナダの華僑華人は「『反国家分裂法』は適時かつ必要なものだ。台湾独立勢力を抑え、中国の平和統一に法律的基礎を築くことを促した」と表明しました。オーストリアの華僑華人は声明を発表し、「オーストリアの華人と華僑は中国全人代の可決した『反国家分裂法』を断固擁護する」との考えを示しました。
オーストラリア、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、イギリス、ケニア、日本、タイ、ベネズエラなどの国とアフリカの華僑華人も相次いでいろいろな方式で『反国家分裂法』への擁護を示しています。(03/15)
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