3日間にわたっての激しい競技が行われた2005年スピードスケート・ショートトラック世界選手権は、今日(13日)北京で閉幕しました。主催国の中国は、金メダル1個を獲得しました。韓国チームは5個の金メダルを獲得という成績でスピードスケート・ショートトラックでにおける覇者の地位を固めました。
女子1000メートルで中国の王蒙選手は第3位になり、韓国選手は金メダルを獲得しました。男子1000メートルでは、アメリカのアポロ選手が、金メダルを獲得し、中国の李佳選手は第3位ということです。
一方、韓国チームは金メダル5個、銀メダル5個、銅メダル3個の成績で第1位となり、カナダチームは、金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル1個と第2位になりで、中国チームは、金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル4個で第3位となっています。12日の女子500メートルで、金銀銅のメダルを獲得したのは、すべて中国選手だとのことです。
スピードスケート・ショートトラック世界選手権は、ISU・国際スケート連盟が主催する最高レベルの試合で、年に1回行われています。今回の試合には、32カ国と地域から170人の選手が参加しました。また、今回の試合は、2006年トリノ冬期オリンピックの前に行われた最も重要な試合であるため、各参加チームは、最も強い選手を参加させたということです。(03/14)
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