中国外務省の劉建超スポークスマンは1日北京での記者会見で、「中国側は、パレスチナへの支援で、建設的な役割を発揮したいと願っている」との姿勢を表明しました。

　劉建超スポークスマンは、その際「中国側は、今回会議がパレスチナ国のいち早い樹立にプラスとなり、パレスチナとイスラエルが政治交渉を通じて平和共存を最終的に実現することにプラスになることを期待している。」と述べました。

　報道によりますと、この会議はすでにロンドンで開催され、国連のアナン事務総長と多くの国の政府の代表がこれに参加しており、中国の戴秉国外務次官のこれに参加しています。