チベット自治区の関係部門がこのほど明らかにしたところによりますと、ここ数年、チベットは地元薬品の開発生産を支柱産業として発展させており、現代的な手段で生産加工されたチベット薬が続々と世界に受け入れられているとのことです。
チベット衛生庁が発表したデータでは、現在、チベットにチベット薬生産企業は18社あり、チベット薬の年間生産量は1500万トンに達し、その種類も300近くになっていることがわかりました。去年、チベット薬生産企業の年間総生産は前の年より2割増えたとのことです。(02/16)