日本の『朝日新聞』がこのほど行ったアンケート調査によりますと、日本の小泉純一郎内閣の支持率は、政権担当以来の最低に下降し、33%となったということです。
報道によりますと、『朝日新聞』は1月の29日と30日の両日に、一部の選挙有権者を対象にして電話によるアンケート調査を行いました。調査の結果では、小泉内閣への支持率は去年11月と比べてまた4ポイント下がり、2001年4月組閣以来の小泉内閣史上最低になったことが分かりました。
そのうち、女性有権者の小泉内閣への支持率は11月の37%から30%までに下がり、70歳以上の有権者の中で、小泉内閣への支持率は45%から37%までに下がりました。
日本国民の小泉内閣への支持率は低迷し続けているにもかかわらず、調査された53%の人々は、小泉氏が2006年まで自民党総裁という職に留まることを希望しました。
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