朝鮮の『強制徴用された朝鮮人と遺族協会』のスポークスマンは27日ピョンヤンで声明を発表し、「日本政府が朝鮮人を強制徴用した問題を処理する上での非人道的態度があったと非難し、強制徴用された朝鮮人犠牲者の遺骸をできるだけ早く捜し、安置すると共に、強制徴用者に相応的賠償を与えるよう日本政府に要求した」と述べました。
このスポークスマンは、「日本帝国主義敗戦から約60年たち、日本政府は、ずっと、あらゆる方法を使って朝鮮人への強制徴用などの重大な人権侵犯問題の責任を逃がれようとし、謝罪と賠償を拒否した。日本政府の誤った態度によって、強制徴用された多くの朝鮮人の死因は今尚分からず、遺骸はいたるところで遺棄された」と述べました。
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