「新秦調査」日本企業に対する意識調査2004年10?12月
上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)が傘下サイト「新秦調査」で行った中国の一般消費者を対象とした最新のオンライン調査で、日本企業に親しみを感じるかどうかを聞いたところ、「強く感じる」が4%、「感じる」が10%になったが、「全く感じない」が20%、「あまり感じない」が26%となりました。
過去の調査と比べると、「強く感じる」という回答が4%に達したのは今回が初めてです。また、「強く感じる」が二桁になったのも初。一方で、「全く感じない」が20%を超えたのも初めてです。ここから、両極分化の現象が見て取れます。「あまり感じない」は今までの調査の中では最も低い水準となりました。
この調査は2004年月12月3日から12月10日まで、「新秦調査」オンラインモニターをメールDMによって調査アンケート票URLに誘導して行われたもので、中国全土の18歳以上の一般消費者、男女5000人から有効回答を得ました。昨年12月から4回目の調査となります。
就職するとしたら、日本企業に入りたいと思うかどうかを聞いたところ、「強く希望する」が初めて5%を超えました。一方で、「希望する」は19%となり、今までの調査の中では最も低い水準となりました。「全く入りたいと思わない」が18%、「あまり入りたいとは思わない」が24%でした。(人民網日本語版)
|