マカオでは世界でも独特な「マカオ料理」を味わうことができます。「葡国鶏」(ポルトガル風チキン・カレーソースがけ)、「炭焼馬介休」(スズキに似た魚の塩漬け)などがあります。これらの料理は、広東、ポルトガル、インド、マレーシアなどの料理が融合したものだそうです。
本格的な料理のほかにも、マカオは軽食や点心も有名ですよ。お土産屋で点心を買う観光客が多いですね。「矩記手信店」はマカオでも有名な店です。店長の呉小妮さんは「うちが作るピーナツキャンディー、薄いパイ生地を重ねて焼き上げた「老婆餅」やアーモンド味の「杏仁餅」、卵味のロールクッキなどはとても人気で、毎日お客さんでいっぱいだよ。地元の人以外に、観光客も多いね」と話してくれました。
美味しい食べ物のほか、マカオはショッピング天国とも呼ばれています。マカオはほとんど税金がなく、品物も安くて種類が豊富です。特に金のアクセサリー、ブンランドの腕時計、骨董品、電化製品、化粧品など何でもあります。
マカオ経済の発展を促すため、2003年に数多くの省や市が個人のマカオ観光を開放しました。それに伴い、マカオ観光に出かける大陸からの観光客が徐々に増化傾向をたどっています。マカオ出入境管理局の徐偉文副長官は「マカオの祖国復帰後、大陸からの観光客は年々増えています。復帰前は、月に100万人ほどでしたが、2004年11月現在300万余りに達しました。このほどマカオではグルメ祭りや芸術祭など、一連のイベントが開かれ、数多くの観光客が訪れた」と話しています。
マカオの貨幣は人民元ではなく、パタカです。香港ドルとほぼ同じで、100パタカは日本円で13円ぐらいです。もし、香港ドルを持っていればマカオでもそのまま使えますから両替の必要はないですね。それから、パタカは日本で円へ両替することはできませんから気をつけてください。
気候は温暖で、やや暑いという感じでしょうか。年間の平均気温は20度以上、1年を通して16度~25度と変化の幅が少ないです。湿度は高く、平均73%~90%です。雨も多いため、ベストシーズンは10月~12月です。秋は晴れた日が続き、湿度も比較的低いそうです。
北京からマカオ行きの直行便もあり、3時間ぐらいで着きます。普通は先に珠海へ行き、バスでマカオに行く観光客も多いようです。バスで10数分ほどですので便利ですね。それに、香港から船でも行けます。九龍や中環の港から1時間ほどで着きますから便利です。
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