朝鮮中央通信は17日論評を発表し、「日本が6カ国協議で核問題と関係のない拉致問題とミサイル問題を提出したことを非難し、朝鮮が日本といっしょに6カ国協議に参加するかどうかは改めて考えることになる」と警告しました。
この論評では、「拉致問題は朝日間の両国問題であり、核問題と関係なく、それはすでに解決されたものだ。日本政府が、今になっても拉致問題を6カ国協議に入れると固執することは、6カ国協議の雰囲気を壊し、障害を増やすことだ」と表明しました。
この論評は、「日本は6カ国協議で核問題を討議せず、拉致問題で歴史を見直すという責任を避けようと企んでいる。日本は核問題を解決するつもりがない」と述べました。(01/17)
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