国家発展改革委員会は21日、「1998年からこれまでに、教育事業の加速発展に投入した国債資金による投入額は240億元に達した」と発表しました。
それによりますと、これら国債資金は、その半分が中国の農村地区の校舎の修復、新築と遠隔教育設備の購入などに充てられたことにより、農村の教学条件は改善され、また教育事業における都市と農村の格差は縮まています。そして残る半分の資金は、1500ヶ所近くに上るそれぞれ地方で影響力のある中学校や高校の運営改善と大学などの校舎修復、研究室と図書館の増設などに充てられています。
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