第5回「中日コミュニケーションシンポジウム」及び第2回「今後の中日関係に向ける」シンポジウムの北京会議が17日の午後から2日間にわたって、北京で開催されています。今回のシンポジウムは日中コミュニケーション研究会及び中国社会科学院メディア調査センターが共催したものです。中日両国のマスコミ及び大学の研究者100人がこのシンポジウムに参加し、中国と日本の相互理解やマスコミの役割をめぐって、討議を行なうことになっています。
「今後の中日関係に向ける」シンポジウムが去年から毎年それぞれ東京と北京で一回ずつ開催され、今回が2回目ですが、今年の11月、このシンポジウムの東京会議が開かれ、中国と日本の学者及びマスコミ関係者は相互理解を踏まえて、討議を行い、大きな成果を収めました。
今回北京で開かれたこのシンポジウムの目的は、中日両国の相互理解におけるマスコミの役割及び中日友好関係の促進における問題を討議し、中日両国関係の今後の行方を探ることにあるとのことです。(12/17)
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