イランのムサビアンIAEA・国際原子力機関駐在代表は7日、「イランはすでに、EU・欧州連合代表のドイツ、フランス、イギリスとイランの核問題解決に関する『暫定合意』に達した。これは各国政府の批准を得た後、数日以内に発表される可能性がある」と述べました。
これは、ムサビアン代表が6日夜ドイツ、フランス、イギリスの三国政府の代表と、ウランの濃縮活動の中止について第3回交渉を行った後述べたものです。
イラン外務省のアセフィ・スポークスマンも、テヘランで、「積極的に努力した結果、イランはドイツ、フランス、イギリス等の利益に注意し、各国が納得できる協定に達した」と述べました。
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