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(GMT+08:00) 2004-10-28 12:00:58    
国際社会、イスラエル議会の一方的行動計画可決を引き続き評価

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 国際社会は27日も。イスラエル議会が、シャロン首相が提案した一方的行動計画を可決したことを評価しています。

 国連のアナン事務総長は当日声明を発表し、これに歓迎の意を表し、「イスラエルのガザ地区からの全面撤退を支持し、この撤退がイスラエルのガザ地区占領の終結に繋がるよう希望する。このイスラエルの撤退計画の実施は、イスラエルと平和共存するパレスチナ国の樹立に道を切り開いた」と述べました。

 アメリカ国務省のバウチャー・スポークスマンは、「アメリカは、イスラエル議会の一方的行動計画可決を歓迎しており、パレスチナ側はイスラエルのガザからの撤退時における平和交渉の実施や暴力活動の防止を確保しなければならない」と述べました。

 フランス外務省のラドスー・スポークスマンは当日、「フランスは、中東問題をめぐる関連四者が提案した平和計画がを実行させるため、イスラエル議会が可決した一方的行動計画を中東和平『ロードマップ』の枠組み内に組み入れるべきだ」と述べました。

 アラブ連盟のムーサ事務局長も、「イスラエル軍のガザ撤退には、いかなる条件をも付け加えるべきではない」と述べました。