新華社通信が14日伝えたところによりますと、中国と日本の貿易額は今年1月から9月までの九ヶ月間、前年同期に比べて26.9%伸びたものの、税関の統計では、EU・欧州連合が東方拡大したことや中米貿易額が30%成長したことから、9月末現在、我が国にとって長年貿易パートナー第一位であった日本は三位に後退しました。
今年5月のEU東方拡大以来、EUは中国の三番目の貿易パートナーから一気に第一位となりました。税関の統計では、1月から9月までの間、中国とEUの貿易額は、35.6%伸びて、1280億2000万ドルに達しました。また、アメリカは二番目の貿易パートナーで、貿易額は34.4%伸び、1222億3000万ドルに達しています。三位の日本は26.9%伸び、1217億8000万ドルとなっています。
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