明日10月1日は、中国の建国記念日?国慶節ですが、新聞「人民日報」は社説を発表し、この中華人民共和国の成立55周年を祝っています。

この社説は、「建国55年来、特に開放改革20数年来、中国の社会生産力は迅速に発展し、総合的国力は著しく強まり、人民の生活レベルも絶えず改善され、中国の国際的地位は日増しに高まってきた。中華民族は、いまのように立ち上がってきたことはこれまでになく、国は富強し始め、国際社会から尊敬されるようになった。中国人民は意気軒昂とし、突き進む精神を奮い立たせ、前途への自信に満ちている。中国の現代化建設の雄大な青写真は、いま徐々に麗しい現実となりつつある。今後、中国は改革を一層深め、開放を拡大し、経済的総需要量と総合的国力及び人民の生活レベルを更に高い段階に引き上げていかなくてはならない。同時に中国は、平和発展の道を歩み続け、世界平和を守り、共同の発展を促すためより大きく寄与していく」としています。