1950年劉伯承、トウ小平さんを始め、西南軍政委員会は、成渝鉄路の建設を決め、中央政府に報告した。中央政府は、成渝鉄路を新中国成立した後、初めて決めた大きなプロジェクトと見て、全力で支持していた。6月15日、成渝鉄路の建設が始められた。
10万人が2年にわたる努力によって、長さ505キロの成渝鉄路は、重慶から成都に延び、四川省の東部と西部をつながった。1952年7月1日、盛大な開通式典は、重慶と成都で同時に行われた。